SMAPとメディアが変わってく
9月9日は、SMAPのCDデビュー25周年記念日です。(北朝鮮の建国記念日でもあるらしい…)
解散騒動以来、この日はファンにとって何となく切ない日。
SMAPさん本人たちがお祝いできないのなら、と、ファンが集おうとしてもいろんな制約が課せられて中止になり、だけど、それでも集まった人たち、地方新聞の伝言板をSMAPへのお祝いメッセージで埋め尽くす人たちなどがいて。いっぽうレコード店は、商魂と真心をミックスして(笑)お店を飾って、ファンを喜ばせてくれたり。
と、今日の動きをニュースやTwitterで見ると、つくづくSNSと民衆のチカラって、適合してんだな!と理解した、一般ジャパニーズの私。
そりゃ、アラブの春、とか、第4次フェミニズム、とか、これまで聞いてはいましたよ。
でも、このSMAP解散騒動ほど、身近にインターネット / SNSの威力を実感したことって、ない。
SNSでのファンのチカラで騒動の何かが変わるのか、それはわからないし、どこまで現実的なパワーが集められる媒体なのかも、未知数なんだろうけど。
ただ、このSMAPの件で、自分がSMAPファンだからこそ、自分の問題として、旧いマスメディアの限界を見せつけられたし、今、歴史のすごい転換点を見てるんだ、って、ちょっとワクワクした気分にもなっている。
こんな体験させてくれるなんて、やっぱりSMAPはタダ者じゃない!と。(ファンの贔屓目ですけど)
SMAPは5周年の節目ごとに、色々起こりがち、なんですよねー。5周年は森くん脱退、10周年はゴロちゃん逮捕(←今回のことを除けば、この事件が一番キツかったかなぁ~)…。
そんなSMAPファンであり、かつてマイケル・ジャクソンファンでもあった私は、Crapマスコミが書き立てるスキャンダルには免疫ついてるつもりだったけど、それでもこの騒動はなかなかの懸案事項ですねー。
でも、とにかく私は中居ファンなので、中居さんをずっと応援していくだけ、です。
もちろん、自分が今までこの目で見てきたコンサートでの、SMAPの魅力を否定することはしませんよ。旧いマスコミが何書いたってね。メディア(media)なんてMサイズの複数形、あくまで「媒体」なんだもの。
SMAPデビュー25周年、本当におめでとうございます♪
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