スカーレット・オハラ
今日は若い女子たちと、『風と共に去りぬ』の一部を鑑賞。
第一部のみ。
今見ると、メロドラマティックで、ワタシ的には何だか恥ずかしかったけど。
フリフリドレスや三角関係やサスペンスが、若い女子たちには非常にウケたもよう。面白い映画っていうのはつくづく世代を問わないな。
今ではいろいろ批判をともなう映画ではあるけど。
しかし、「良家の令嬢で、遊び半分に次から次へと若い男性を手玉に取り、女友だちからは嫌われまくって、好きな男が別の女性と結婚した腹いせに、成り行きで別の男と結婚し・・・」と、スカーレットをざっくり解説すると、すごい女になる。
確かに、すごい女だ。
有島武郎の『或る女』をいつも思い出すんだけど、ソッチのほうが先だよね。
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