伯母の退院
2月の初めに、東京の多摩地区に住む伯母が、大腿骨骨折しました。
若い頃の事故のためにもともと足が悪く、最近は特に杖が手放せない人でしたが、足以外はとても丈夫な身体を持ち、90才とは思えないほど頭も口も達者です。
10月に卒寿祝いとして二人で箱根に一泊したときも、私が箱根のお山でタクシーに酔ってフラフラな一方、彼女は至って元気!でした。
それでも、今回の骨折は、かつて祖母(伯母の母親)が車椅子、要介護状態になったきっかけを思い出させるもので、これからの長い入院生活を皆が覚悟しました。
兄は彼女を母親として育ったので今も一緒に暮らしているんですが、その兄から連絡が来て、週末に退院して自宅に帰れるとのこと。
自宅をバリアフリーに改装している最中だそうですし、まだ通いのリハビリはもちろん続くのだろうけど、これにはビックリ。
先月見舞ったときは手術後リハビリを始めたばかりで、骨折したという事実に気落ちしていて、食欲もない様子だったのに。
近頃のリハビリプログラムの凄さと共に、近頃の90才の回復力の凄さにも感服する次第です。
↑10月に彼女と箱根に行ったとき、部屋に付いていた半露天風呂。気持ちよかったー。
また旅行行けるように頑張ってほしいものです。90年の人生で一度も乗り物酔いをしたことが(船でさえも!)ない、というツワモノなので。
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